「天文学と印刷」展

  • 2019.01.17 Thursday
  • 12:36

昨日「天文学と印刷」展を観に行った。音叉仲間のフェイスブック投稿を見て行ってみたい!と感じたからだ。

 

場所は飯田橋駅から徒歩13分の印刷博物館。凸版印刷のビルにあるらしい。飯田橋の駅から徒歩で向かうと、途中にモリサワフォントで有名な、モリサワが!お世話になってます!モリサワといい、凸版印刷といい書体、印刷の街なの?途中に出版社もあったし。

 

今回のテーマである天文学。惑星音叉でセッションをしている身としては興味深いテーマである。占星術は殆ど知らないが(笑)、惑星に関しては少しずつではあるが知識を深めつつある。 さてその天文学と印刷、どういう関係にあるのか興味津々で入館した。

 

最初に展示されていたのが活字印刷の歴史。お〜!懐かしい。芸大のタイポグラフィーの授業で勉強した内容だ。タイポグラフィーでは書体の歴史、変遷へと進むが、こちらでは印刷技術とその媒体の内容へ。最初は聖書を印刷していたがそれからいろんな分野の印刷が行われ、その一つ天文学と印刷の歴史をメインに展示されていた。天動説が一般的な認識の時代に、コペルニクスの地動説が発表され印刷された。印刷によってそれまでとは全く違ったスケールで情報が伝達されることになった。印刷は今で言うマスメディアで、情報の一大革命だったんだと思う。そこに新しい地動説が発表され、印刷された。今までよりもはるか多くの人にその情報が伝わった。その当時の識字率がどれくらいで、その印刷物をどれだけの人の目に触れたかは分からないが、それでも印刷物として情報が伝達されたって言う意味では革命的だったんだろう。

もちろん天文学だけでは無く、科学、産業、芸術、美術、色んな分野の情報が印刷された。

 

天文学者達は、科学者でもあり、そして印刷所も所有していた事に驚いた。自分の論文を直ぐに印刷出来る環境にあったわけだから。

 

印刷所の校正担当者も最先端科学に詳しい職人が多かったらしく、各分野の学者、知識者、芸術家、そして印刷業者が集まって暮らしていたらしい。ドイツのニュールンブルグが有名だったらしい。学生の頃立ち寄った事あるかな?(笑)

 

会場には昔の東西のチラシやポスターも数多く展示してあって、デザイン好きも結構楽しめると思う。

 

見終わってミュージアムショップに立ち寄る。美術館、博物館のショップって結構面白いものあって見てるだけでも楽しい😍。必ず寄り道してしまう。

 

そこで今回の展示をまとめた本「天文学と印刷」を購入。写真も綺麗でなかなか👐。さすが凸版印刷!

 

印刷博物館エントランス ロゴカッコいい!

 本もゲット。キレイ〜!